カワサキ 250TR、環境性能向上など

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川崎重工は、ストリートファッションバイク『250TR』にフューエルインジェクションを搭載して新排出ガス規制に適合させ2月14日から発売すると発表した。

250TRは、かつてのトレール車をモチーフにしたスリムなスタイリングや黒塗装の空冷4ストローク単気筒エンジンなどのシンプルなメカニズムを持ち、自分のライフスタイルに合わせて個性的に乗りこなせるストリートファッションバイクとして、2002年に投入した。

今回は、スリムなスタイリングはそのままに、最新の環境性能と操作性の向上を図った。フューエルインジェクション、ハニカム触媒などの搭載により、新排出ガス規制に適合させるとともに、冷間時の始動性を向上させ、ビギナーにも扱いやすいエンジン特性を実現した。また、ブリッジ付きハンドルバーの幅を30mm短縮し、街乗りでの操作性の向上を図った。

《レスポンス編集部》

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