ホンダアクセス(ホンダの用品事業部)は、1月12日から14日までに開催された東京オートサロンに多数の二輪、四輪のコンセプトモデルや参考出品車、カスタマイズ車などを出展した。
コンセプトモデルは、『フィット』、『ストリーム』2モデル、そしてスクーターの『フォルツァ』の計4モデルとなっている。
フィットは、携帯電話やゲームを使いこなす現代のユーザー=“ユビキタス・エイジ”をターゲットにした、AVN(オーディオ・ビジュアル・ナビゲーション)を充実させた「デイリーアクティブクセンプト」。フォルツァは、フィットと共有のコンセプトの「スマート2シーターコンセプト」で出展された。
ストリームのひとつは「ハイパースポーツコンセプト」と命名されており、ストリームの走りの楽しさを追求する仕様。一方の「エクスクルーシブコンセプト」は、ストリームの上質さを拡張する内容となっている。また、そのほかのカスタマイズ車も、『iPod』との接続が考慮されているなど、AVNにも力を入れたカスタマイズが特徴であった。