日産自動車と関連会社のオーテックジャパン、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(以下、NISMO)は、1月12日から14日までに開催された東京オートサロンに出展した。
『フェアレディZ』、『マイクラC+C』(マイクラ=日本名『マーチ』)、『スカイライン』などの最新モデルが展示されたほか、『オッティ』、『キューブ』、『セレナ』などのオーテック仕様車、フェアレディZ、『エルグランド』、『ティーダ』などのNISMO仕様車が、多数展示された。
日産エリアでは、「フェアレディZ 07 YEAR MODEL Version ST」が展示され、その鮮やかなオレンジ色のボディーの前で、会期初日に開発責任者の湯川伸次郎氏とテストドライバーの加藤博義氏がトークショーを実施。02年の発表以来、毎年新モデルが発表されてきたZ33だが、「今後も期待してほしい」とのことで、ファンを喜ばせるコメントを出していた。
そのほか、マイクラC+Cの開発責任者、ブノワ・ポシャル氏とデザイン担当の山根真氏によるトークショーも実施された。