ブリヂストン、F1単独サプライヤーに正式決定

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タイヤメーカーのブリヂストンが2008年から10年までのF1単独サプライヤーに正式決定したことがFIAから発表された。ミシュランが今季限りで撤退を決めているため、ブリヂストンは来季から単独でタイヤを供給することになる。

「ブリヂストンをF1の単独タイヤサプライヤーに選出してくれたFIAの決断にとても喜んでいる。ひきつづきF1活動を成功させらることを楽しみにしている」とブリヂストンのスポークスマンは語った。

ブリヂストンのF1の歴史は1976年に遡る。富士での日本GPで星野一義(ティレル)にタイヤを供給。翌年も同様の活動をするも、その後は沈黙が続いていた。そして1997年正式にF1参戦。これまでに98勝、93ポールポジション(アメリカGP終了時点)を達成している。

《編集部》

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