6日に発表された『マツダスピードアクセラ』は大パワーを受け止めるべく、シャーシやボディにも大幅に手が加えられ、各部に補強を入れるなどして、剛性アップを実現している。
サスペンションも独自のチューニングが施されているのだが、バネレートやダンパーの減衰力、スタビライザー径まで変更されているほど。その結果、ノーマルのアクセラスポーツと比べて、ロール剛性を60%もアップさせているという。
ブレーキも強化されているのはもちろんだが、単純に効きをよくするのではなく、ペダルストロークの短縮など、コントロール性についてもこだわった。