日産自動車は、軽自動車の新型『モコ』の受注台数が、発売2週間で1万台を突破したと発表した。
モコは、スズキの『MRワゴン』のOEM(相手先ブランドによる生産)供給車。2月1日にフルモデルチェンジして発売したが、15日までの累計受注台数は1万0320台と、2週間で月販目標4400台の2倍以上の受注を獲得した。
受注の内訳は、グレードでは「E」が全体の62%を占め、「S」が25%、「G」が13%。ボディカラーは、モコルージュが最も多くて18%、次いでスノーパールホワイトが16%、ミルクティーベージュが14%、マルーンブラウンが13%と分散している。
購入者層は、30代が24%、20代以下が21%、40代が18%、50代が21%と幅広い年齢層に支持されている。
同社では、おしゃれなエクステリアと上質なインテリア、「すわるとシート開けるとBOX」などの収納スペースなどが好評としている。