オートトレーディング、10億円商品輸入…マネーの虎は元気

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10日、東京は英国大使館で行われたTVRの新型『タスカン』発表会にて、『マネーの虎』ことオートトレーディング南原竜樹社長が近況を報告した。

TVRに関しては「向こうの会社の買収があり新製品発表まで間があいてしまったが、資本関係が変わりクオリティコントロールがしっかりして、自信を持って紹介できるクルマになった」とコメント。

南原社長が代表取締役を勤めるLCIが扱うロータス事業は順調に推移、イギリスでの販売が1000台というなか、日本では今年、500台を販売するという。

しかし、オートトレーディングが何十億円ものお金をかけて進めてきたローバー事業では、ローバーの倒産によって、負の遺産を処理するのに半年ほど費やしてしまったという。

「(オートトレーディングの)250人はいた社員も一時は3人になりましたが、今は5人になり、今後はそれなりの人員を抱えて次の戦略に着手していきたい」とコメント。

そんな挫折の昨年だったが、今年はノーブルのインポーター権取得や、また「まだ詳細は内緒ですが」と前置きして、「英国のブランドで乗り物で、大きなものでは10億円はするもの」を輸入する予定と語り、着々と次のビジネスの準備をしている。

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