ガリバー自動車流通研究所がリセールバリューランキングを作成した。新社会人が購入するクルマの車種を決定をする頃なので、最初のクルマとして人気のあるカテゴリー、「コンパクトカー」でランキングを作成。
リセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残過率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後を予想して算出したもの。その名のとおり「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものと考えてよい。
1位:トヨタ『bB Z“Xバージョン”』
●新車価格:163万円3000
●3年後リセールバリュー:59−70%
2位:MINI『クーパー・コンバーチブル』
●新車価格:293万円
●3年後リセールバリュー:57−65%
3位:トヨタ『ヴィッツRS』
●新車価格:159万6000円
●3年後リセールバリュー:43−61%
4位:日産『ノート15RX』
●新車価格:156万5000円
●3年後リセールバリュー:43−61%
5位:トヨタ『パッソX』
●新車価格:102万9000円
●3年後リセールバリュー:41−59%
6位:ダイハツ『ブーン1.0CL“Fパッケージ”』
●新車価格:109万2000円
●3年後リセールバリュー:42−59%
7位:トヨタ『ポルテ130i“Cパッケージ”』
●新車価格:149万1000円
●3年後リセールバリュー:40−58%
8位:トヨタ『ラクティスG』
●新車価格:151万2000円
●3年後リセールバリュー:45−58%
9位:日産『キューブ15M』
●新車価格:144万7000円
●3年後リセールバリュー:42−57%
10位:フォルクスワーゲン『ゴルフGTI』
●新車価格:328万7000円
●3年後リセールバリュー:49−56%
車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。
リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。
もうすでにクルマをお持ちの方は……
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