1月31日、ルノーがモナコでニューマシン「R26」の発表会を開催した。
昨年度チャンピオン、フェルナンド・アロンソが2007年からマクラーレンに移籍することが決定済みであることから、F1撤退も噂されるルノー。だがカルロス・ゴーン社長は、「トップレベルにある限り、今後の活動に疑問の余地はない」とF1参戦を継続して行くことを明言。
チーム代表のパトリック・フォールも、「このチームは真のレーサー集団。一度の栄冠だけでは充分ではない。このパフォーマンスレベルを維持するためにチームは作られている」とチャンピオンシップ連覇を宣言した。