【ストラーダ HDS630 長期リポート その2】誰にでも簡単に使えるツートップメニュー

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以前はカーナビ機能のみだったが、今ではオーディオやビジュアル機能をプラスしたAVNが当たり前になるなど、カーナビの高機能化は年々進んでいる。「1台あれば何でもできる、1台で何役もこなす」というのは非常に便利なのだが、その反面で操作は複雑になってきた。

初心者向けのモデルであっても、その操作は決して“簡単”ではないモデルが多いなか、ストラーダ『HDS630』は多機能なAVNでありながら、誰でも簡単に使える工夫が盛り込まれた。それが「簡単ツートップ」と呼ばれるメニュー画面だ。

これは従来のようにナビとオーディオのメニューを別々に表示するのではなく、ひとつの画面で両方の機能のメニューを半々に表示するようしたもの。頻繁に使う機能をショートカットとして登録できるようになっている。画面自体を呼び出すのも画面の下部中央にあるボタンをひとつ押すだけで、階層を深くたどる必要もない。

ストラーダは従来モデルも使いやすい部類に入るナビだったが、このメニューのおかげで使い勝手がさらに向上した。アイコンも一見すると素っ気なくも見えるが、ごく短時間で視認し、タッチさせるには絶妙のサイズだ。

言葉にしてしまうとそれでも難しく感じてしまうのだが、実際に使うと本当に便利。オーディオまで統合されたAVNはラジオを聴くだけでも画面の切り替えを要するが、HDS630なら最短2タッチでよい。

《石田真一》

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