国内モータースポーツ 2005-2006、見応えあり!

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国内モータースポーツ 2005-2006、見応えあり!
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ドライバーとチームに感謝と敬意

2005年の国内モータースポーツを総括するフレーズとしては、「見応えあり!」が相応しいのではなかろうか? レース最終盤でのパッシングによる逆転、あるいは最終周まで僅差のままで戦い続けた末の逃げ切り勝利。そういった展開で、観る側を最後まで熱くさせてくれるレースが実に多かった。

フォーミュラ・ニッポンでは夏の鈴鹿の本山哲vs小暮卓史や、秋のもてぎの本山vs山本左近。今季から国際シリーズ化されたスーパーGTではマレーシア・セパン戦でのリチャード・ライアンvs伊藤大輔。さらに秋の富士での立川祐路vs松田次生、そして最終戦の鈴鹿、タイトルをもかけた立川vsライアン。若手が競う全日本F3選手権でも、春の鈴鹿では武藤英紀vsジョアオ・パオロ・デ・オリベイラの印象的なバトルがあった。

そしてその集大成は、国内カテゴリーではないが、F1日本グランプリでの、やがて伝説へと昇華するであろう、キミ・ライコネンの最終周スーパーオーバーテイキング!

サーキットを訪れた観客のみなさんが、「見に来て良かった」と思えるレースが相次いだことは、今後の発展のためにも好材料。まずは、そういった素晴らしいレースを見せてくれたドライバーとチームスタッフの全員に、感謝と敬意を表する。

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ドライバーとチームに感謝と敬意
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Fニッポン、2006年から大変化
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3社激突のスーパーGT、5組が最終戦に優勝かける
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ドラマで注目の全日本F3選手権
《遠藤俊幸》

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