【東京モーターショー05】三菱 コンセプトX は300PSオーバー

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【東京モーターショー05】三菱 コンセプトX は300PSオーバー
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三菱『Concept-X』(コンセプトエックス)のエンジンはアルミブロックの採用で軽量化された新開発2.0リットル直4・DOHCにターボを装着したもの。可変バルブタイミングシステムMIVECを吸排気両方に備え、全域で高トルクを発生するという。最高出力は300psをオーバーする見込みだ。

4WDシステムは現行のアクティブヨーコントロールを発展させた車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を搭載。トランスミッションはクラッチ操作を自動化した6速自動マニュアルだ。

もはやどう猛さすら感じさせる迫力の外観と先進メカニズムの融合体であるConcept-X。走り好きのユーザーやラリーファンにとって、三菱ブースはエキサイティングな空間となるだろう。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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