新型光岡『ビュート』発表会場(20日、東京都港区泉ガーデンギャラリー)には、開発部デザイン担当青木孝憲デザイナーの姿も見えた。普遍に愛される造形を目指したという。
新型ビュートのデザインの狙いを青木デザイナーは、「FRP製のフロントは豊潤な造形を、スティール製のリアは旧型に比べより剛性を高めました。一目でビュートと分かるクラッシックテイストの装飾性を施し、ミニやビートルのような普遍に愛される造形を目指しました」と説明。
「君子は和して同ざず」と荘子の言葉を引用し、他人と和合することはあるが、付和雷同しないミツオカの姿勢についても触れた。