自動車の安全対策用デバイスの市場予測、5年後に4割増

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富士キメラ総研は、「自動車の安全対策用の電装関連デバイス・コンポーネンツの世界市場の需要予測」を発表した。

自動車の電子化に伴って急速に進化している自動車の安全対策用の電装関連でデバイス・コンポーネンツ50品目の需要を予測した。それによると、2010年の安全対策用電装品市場規模はECU、センサーや半導体など、5分野で7兆6479億円と予測、2004年の市場実績と比べると44%の伸びとなる。

伸び率が高いのはECUで69%増の2兆284億円、機器・デバイスが24%増の3兆1941億円と予測している。これは電子制御スロットルボディECUや可変配光前照灯などが普及するためと、見ている。

《レスポンス編集部》

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