【PCWRC】新井敏弘、ラリージャパンで年間王者か

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9月30日−10月2日に北海道・帯広市近郊で開催されるプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRCまたはPWRC)第7戦に、スバル『インプレッサ』グループN仕様車が6台出場する。PCWRCはFIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリージャパン2005に併催。

PCWRCラリージャパンに出場するスバルドライバーは新井敏弘、マルコス・リガト、セバスチャン・ベルトラン、ガブリエル・ポッゾ、ハメッド・アルワハイビ、アキ・テイスコネンの6名。

PCWRCは、量産車両に最小限の改造を施した「グループN」車両によって競われるラリーカテゴリーで、ドライバーのテクニックによって成績が大きく左右される部門。WRCと併催で本年は年間8戦がシリーズ化され、スバルでは本年は「WRX STI spec C」を投入している。

本年のシリーズは5戦が終了、選手権ランキングでは、新井敏弘が優勝2回、2位1回、7位1回で首位につけている。ラリージャパンまでに英国で1戦が行われるが、新井が日本で本年のワールドチャンピオンを決定する可能性もある。

新井はインプレッサを駆り、2003年、2004年と同シリーズで2位に入っている。さらに新井敏弘はFIAアジアパシフィックラリー選手権(APRC)第3戦ロトルアラリー、第5戦マレーシアラリーでも優勝しており、好調。

《高木啓》

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