富士重、海外生産のみ好調…7月実績

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富士重工業(スバル)が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績は、国内生産は前年同月比4.5%減の4万4175台と、8カ月連続でマイナスとなった。国内販売、輸出ともに不振だった。
 
国内販売は同9.9%減の2万8508台と7カ月連続のマイナス。マイナーチェンジしたスバル『インプレッサ』などは順調だったものの、『R2』など、軽自動車の販売が不振でだった。
 
輸出は同8.8%減の3万335台で、2カ月ぶりにマイナスとなった。北米向けが低迷した。
 
海外生産は同14.6%増の7941台と15カ月連続のプラス。今春から北米で販売している『B9トライベッカ』の生産が上乗せとなっているため。

《レスポンス編集部》

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