2週連続での開催となったフランス&イギリスGPで、2度ともエンジン交換により10番グリッド降格してしまったマクラーレンのキミ・ライコネンに対し、メルセデスベンツのノルベルト・ハウグが謝罪のコメント。
「またしてもキミはフェルナンドに対し2ポイントを失ってしまった。エンジン交換がなければもっといい結果が得られていたはず。申し訳なく思っているし、もっと努力するつもりだ」
「キミのスピードには目を見張るものがある。最終ラップでファステストラップを記録したんだから」と、BBCの取材で語ったハウグ。
メルセデスが信頼性の高いエンジンを完成させれば、チャンピオンシップにライコネンが挑戦することも可能なのだが……。