通販系自動車保険の保険料収入が2ケタ増

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自動車保険の通信販売を行うダイレクト系損保6社の04年度の実績は、正味収入保険料が前年度にくらべ14%増の1191億円となった。大手損保では前年割れと苦戦が続く一方で、保険料の安さを売りにする通販の躍進が目立った。

ソニー損保の自動車保険料収入が前年度にくらべ18%増となったほか、三井ダイレクト損保は同27.7%増、アクサ損害保険は30.6%増と2ケタの増収となった。ただ、チューリッヒ保険やアメリカンホーム保険は1ケタ台の伸びにとどまり状況が二分された格好だ。

通販系自動車保険のシェアは全国平均で2−3%程度といわれるが、都市部では需要が拡大する傾向にあると言われている。代理店での販売を主体にした大手損保の場合、代理店経費が保険料に上乗せされる。ダイレクト系は代理店経費がないため保険料を安く設定できるメリットがある。
《編集部》

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