ダイハツ タントにスポーティな「カスタム」を設定

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ダイハツ工業は、軽乗用車の『タント』に「タントカスタム」を新設定し、30日から発売した。今回発売するタントカスタムは、若年層をターゲット。

存在感あふれる力強いスタイル、高級感のある上質なインテリアとするとともに、全車にディスチャージヘッドランプ(ロービーム)を標準装備するなど装備の充実を図った。

外観は、フロントフェイスに押し出し感の強調、フロントとリヤに大型エアロバンパーを採用するなど、エアロパーツも多用した。ディスチャージヘッドランプとそれに連続させたデザインのクリアクリスタルのフロントグリル、横長のマルチリフレクターハロゲンヘッドランプなどを採用した。

リヤコンビランプもクリアクリスタルとし、大型バックドアガーニッシュやリヤリフレクターも採用した。

インテリアでは、ファブリックシートを採用、インストルメントパネル、ドアパネルなどの内装色をブラック基調とし、精悍で質感の高い室内空間を演出した。

大型2眼センターメーター、ガンメタ塗装センタークラスター、メッキドアインナーハンドルも装備した。「カスタムRS」には、MOMO製革巻ステアリングホイール、オーバーヘッドコンソール、リヤマップランプを標準装備した。

販売計画は月販3000台。価格はFFのカスタムRSが153万3000円。

《レスポンス編集部》

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