【スバル インプレッサ 新型】ワゴンのユーティリティが向上

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スバル『インプレッサスポーツワゴン』は、マイナーチェンジ(16日発表・発売)によってラゲッジのユーティリティも改良されている。ラゲッジサイドにはバーハンガーが設けられ、カーゴフックもワゴン全車に標準装備されるようになった。

開発責任者のスバル商品企画本部、森宏志プロジェクトゼネラルマネジャーは「ワゴン機能強化はインプレッサマイナーチェンジのひとつのポイントです。バーハンガーは、オプションで様々なアクセサリーを用意してありますので、それらを使って自分で使いやすいようにアレンジしていただけます」とコメント。

ワゴンのラゲッジに積んだ荷物は、安定させるのが意外に面倒なので、バーやフックの追加はありがたい。

インプレッサのスポーツワゴンは、ラゲッジの容量で見れば、他のクルマには及ばないが、テールゲートを傾斜させたデザインは、小型ワゴンの中でもスタイリッシュ。価格も1.5リットルで、126万円(5MT)からと意外に安く、コンパクトカー並だ。

1.5リットルクラスで、ちょっとアクティブな印象を見せたければ、コンパクトハッチバックよりもインプレッサスポーツワゴンのほうが、スポーティイメージは強められるに違いない。

《岡島裕二》

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