ヤマハ発動機は、水冷4ストロークDOHC単気筒5バルブの小型エンジンを搭載したモトクロッサー『YZ250F』に、同社の創業50周年を記念した特別仕様モデル「YZ250F 50th Anniversary Special Edition」を設定し9月20日から限定100台で発売すると発表した。
特別記念モデルは、1977年設立のヤマハモーターコーポレーションU.S.A.の前身、Y.I.C.(ヤマハインターナショナル社)のイメージカラーを反映したカラーリングを施したモデル。
このカラーは、常に挑戦するヤマハのレース活動を象徴するカラーのひとつで、このカラー&グラフィックを最新モトクロッサーに採用し、ヤマハの変わらぬ企業姿勢を凝縮させた記念車として企画した。
標準モデルからの変更点は、イエローの専用車体色、ホワイト&ブラックのストロボパターンの専用グラフィック、専用ハンドルバーパッド、ブラックシート、記念エンブレムなどの採用だ。
価格は64万500円。