カーナビ春夏モデルの競演…セミナー開催

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新社会システム総合研究所とIRIコマース&テクノロジーの両社は、地デジ対応などで注目が集まるカーナビのニューモデルの戦略分析を核としたセミナーを6月30日に開催する。前半はメーカーによる報告講演、後半は、ユーザーやジャーナリズムによる評価。

前半は、今年の注目カーナビ春夏モデルのうちから、車内での地デジ受信を実現したパナソニック、市販シェアとOEM戦略との両面で急成長するクラリオン、市販市場のトップメーカーであるパイオニアの3社が代表して、商品戦略、ブランド戦略、OEM戦略などを講演する。

後半は、ユーザーやジャーナリズムの評価を中心に展開する。

5月に行った自動車ニュースサイトのレスポンスが8400人から集めた「G-BOOK ALPHAに関するアンケート」をもとに、利用者側読者の意識とともに今年のホンダ、日産、トヨタのテレマティクスサービスのトレンドを同編集部の三浦編集長が報告する。

そしてカーナビ評価に関しての第一人者であるカーナビ評論家会田肇氏が2005年各社モデルの試乗評価と次のトレンド予想を行うというプログラムになっている。

主催者によると「カーナビ市場が急成長する中で、カー用品量販店で販売される市販カーナビだけが微減に転じている。新たな市場の変化に対応するメーカーの戦略は自動車業界のみならず、家電業界や通信業界からも熱い視線が集まっている」(新社会システム総合研究所斧田氏)としている。

日時:6月30日10:30より17:00まで
会場:品川港南口「東京コンファレンスセンター品川」
セミナーの詳しい内容および申し込み

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《レスポンス編集部》

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