【F1カナダGP】決勝…近頃まれなサバイバルレース

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北米ラウンド初戦となるカナダGP。決勝レースは上位陣が次々とアクシデントに見舞われるサバイバルレースとなった。

前日の予選でポールポジションを獲得したB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。しかしバトンはスタート直後にルノー勢2台に抜かれ3位に後退する。3回ストップ作戦のバトンがピットに入ると、今度はマクラーレンの2台がトップを行くルノー勢を激しく追いかける。

しかしルノーは、ジャンカルロ・フィジケラがハイドロ系のトラブルで姿を消し、残り32周で今度は暫定トップだったフェルナンド・アロンソが右リアをヒットさせてリタイアしてしまう。フアン・モントーヤ(マクラーレン)、キミ・ライコネン(同)、バトンの順となる。

さらに残り23ラップ、バトンが縁石に乗り上げウォールに激突しリタイア、セーフティーカーが入る。ここで即座にピットに入ったライコネンとは対照的にタイミングを逃したモントーヤ。焦ったためかピットロードの赤信号を無視し、黒旗失格処分。

結果、ライコネンが今季3勝目を挙げた。2番グリッドを獲得したもののスタートで順位を落としたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は苦しいレース展開に耐え、2位。ピットスタートだったルーベンス・バリケロ(同)が挽回して3位に入った。

トヨタ、ヤルノ・トゥルーリは終盤3位走行中にブレーキトラブルでリタイア。これがブレーキに厳しいカナダGPを象徴するように、完走は11台のみとなった。

トゥルーリのチームメイト、ラルフ・シューマッハは6位入賞。ザウバーのフェリペ・マッサが自己最高タイの4位。デイビッド・クルサード7位、クリスチャン・クリエン8位とレッドブルがダブル入賞を果たし、信頼性の高さを証明した。

今季ベストの6位スタートだったB・A・R・ホンダの佐藤琢磨。23周目にギヤボックスのトラブルでいち早く戦線を離脱するも、次戦の予選出走順位を考えて残り24周でコースに復帰。周回数を稼ぎアメリカGPでは予選5番目の出走となった。
《編集部》

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