フェラーリの輸入元のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、フェラーリ『F430』を発表した。
F430は昨年のパリモーターショーで公開された。フェラーリで最大の販売を記録した『360モデナ』の後継モデルで、4.3リットル8気筒エンジンを搭載し、またフェラーリのF1で培った最先端の技術を量販車にフィードバックした。
市販車として世界で初めてエレクトロニック・デファレンシャルとステアリングセンターに配置した走行モード選択スイッチ「マネッティーノ」を採用した。
2005年は160台を販売する計画で、デリバリーは5月中旬に開始の予定。すでに受注は1月から始めている。
価格は6MTが2079万円、F1ギアボックス(セミオートマ)仕様が2205万円。