マツダは2月28日、3月1日から開催される第75回ジュネーブモーターショーに、新型『MX-5』/日本名『ロードスター』を出品すると発表、写真(偽装なし)をリリースした。
新型MX-5/ロードスターは、「『人馬一体』の走りと『Lots of Fun』の継承と進化」を商品コンセプトに、ライトウェイトオープンスポーツを走らせる明快な 「ファン/楽しさ」 の創造を最大の目標に掲げた。
スポーツドライビングからデイリーユースまで、あらゆる走行シーンで誰もが享受できる楽しさをつくり込むことに注力し、コンパクトながらも力強いエンジンで軽量化された車体を操る理想的なダイナミックバランスの実現をめざした。
エンジンは新開発2.0リットル「MZR」エンジン(118kW/160PS)を搭載、欧州市場には1.8リットルモデル(93kW/126PS)もラインアップする。トランスミッションはやはり新開発の6MTを全市場に導入。5MT、6ATも用意される。
新型MX-5/ロードスターは、05年後半に世界各国で販売を開始する予定。