日産、ニスモが2005年のモータースポーツ活動を発表

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日産、ニスモが2005年のモータースポーツ活動を発表
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日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は18日、2005年度のモータースポーツ活動について発表した。

ワークスとしてはスーパーGT(旧JGTC=全日本GT選手権)に参戦するほか、グラスルーツ活動支援のため、プライベートチームの活動をサポートしていく。

スーパーGTではZ33型『フェアレディZ』で出場する。昨年に引き続き日産系チームの総監督を柿元邦彦氏が務め、ニスモのチーム監督は出川洋氏が担当する。ニスモはハセミモータースポーツおよびチームインパルへの技術支援を行い、日産系チームとしては全4台で同シリーズGT500クラスに出場する。車両はニスモが開発する。

2005年型フェアレディZの開発では、ドライバーの衝突安全性(側面衝突)の向上、空力性能向上、接触時の損傷性の改善、作業性改良の4点に重点を置いた。

このほか、プライベート支援としてマーチカップレースや日産レーシングスクール、日本国内のプライベーター支援も行っていく。

《レスポンス編集部》

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