ルノー・ジャポンは、ステーションワゴンのルノー『メガーヌ・ツーリングワゴン』に、広大な電動ガラスサンルーフを標準装備した「グラスルーフ」シリーズを設定して14日から発売する。
ルノー・メガーヌ・ツーリングワゴンのルーフにパノラミック電動ガラスサンルーフを装備した「2.0グラスルーフ」と、内装に本革を採用した「2.0グラスルーフ・プレミアム」の2車種を設定した。
前後に2分割したサンルーフは、広大なガラス面積を持つ。フロント部分にチルト機構を備えた電動開閉式ガラスサンルーフを開けることで、固定式では得られない乗員全員に見晴らしのよい開放感を与える。
採用したガラスは、メガーヌ・グラスルーフカブリオレと同様、フランスのサンゴバン社のヴィーナス40で、赤外線を78%、紫外線を95%カットし、サンシェードも装着した。
価格は2.0グラスルーフが299万2500円。