スズキが風力発電で温暖化防止、その発電量

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スズキは、湖西工場に設置し、2004年1月から稼動開始した風力発電装置2基の2004年の実績をまとめて発表した。

湖西工場の装置2基合計の年間発電量は189万9000キロワット。湖西工場全体の電力消費量の1.3%となり、平均的な家庭の消費電力量では423世帯分に相当する。

また、風力発電装置を活用したことによるCO2の削減量は1238トンで、湖西工場の年間CO2排出量11万8000トンに対し1.0%の削減となった。

このほか、スズキ研修センターに設置している風力発電装置の年間発電量は1万3600キロワットだった。

湖西工場とスズキ研修センター合計の風力発電量は年間191万2600キロワットで、家庭の消費電力量では426世帯分に相当する。CO2の削減量は1247トンで、スズキ全工場の年間CO2排出量26万5000トンに対し0.5%の削減となった。

《レスポンス編集部》

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