GMアジア・パシフィック・ジャパンは、新型オペル『アストラワゴン』を20日から発売すると発表した。
新型アストラワゴンは、3代目アストラシリーズに設定された、多用途性に優れるワゴンのバリエーションモデル。高度なダイナミクス性能や安全性に加えてオペルが商品コンセプトにしている「バーサティリティ」(使い込むほどに手に馴染む多様性)を強化した。
新型車は5ドアハッチバックよりも90mm長く、2705mmのロングホイールベースを採用、広々とした室内スペースとクラス最大級の1590リットルの荷室容量を実現した。全高も5mm高い1475mm。加えて、パワフルな2リッターターボエンジンを搭載したモデルも設定した。
2.0ターボ・スポーツには、カーボンライン・インテリアトリム、本革とファブリックのコンビネーションによるスポーツシートを装備した。1.8スポーツ、2.0ターボ・スポーツにはオペル・パフォーマンス・センターが開発したエアロパーツを装備したOPCエアロライン・パッケージを設定した。
価格は1.8CDが250万円、2.0ターボ・スポーツが330万円。