【ホンダF1】サーティース「バトンを捨てるべきだった」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1】サーティース「バトンを捨てるべきだった」
  • 【ホンダF1】サーティース「バトンを捨てるべきだった」

64年ワールドチャンピオン、ジョン・サーティースがジェンソン・バトンについて語り「B・A・R・ホンダはバトンを捨てるべきだった」と独自の意見を明らかにした。バトンは昨年、ウィリアムズへの移籍を企てたがそれが失敗した経緯がある。

「ホンダがなぜ彼をテストチームへと降格させ、アンソニー・デビッドソンをレギュラーに昇格させないのか私には理解不能だ。日本人の心理を知る私としては、彼らがこの屈辱に耐えるのは大変だっただろうと思う」

かつて二輪の世界でも頂点に立ったことのある71歳のサーティースは、「コンストラクターズについては、ホンダは王座にたどり着くだろう。それを実現するのがジェンソンかどうかは私には分からないよ」と同国出身の25歳について厳しい評価を下した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集