日本自動車販売協会連合会が発表した2004年の中古車登録台数は、前年比1.3%減の525万2046台で、4年連続のマイナスとなった。新車販売が低調で、良質なタマが不足したのが主因だ。
車種別では、乗用車が同0.9%減の450万9326台と微減だった。普通乗用車が同3.9%増の198万4562台と順調だったものの、小型乗用車が同4.4%減の252万4764台と低迷したため。
貨物車は同1.8%減の58万9238台とマイナスだった。普通トラックが同2.4%増の22万5715台とプラスだったものの、小型トラックが同4.2%減の36万3523台と不振だった。