富士通テン/イクリプスのブースでは、自慢のAVNに加え、イクリプスとサウンドモニターのオーディオを展示。それぞれが自由に触れるようになっている。
ここで目立つのは二つあって、ひとつは華やかなまでにズラリと勢揃いしたコンパニオン達と、AVNとサウンドモニターを組み合わせたシステムを搭載したトヨタ『スープラ』である。
コンパニオンは一人ひとりが商品の説明を行ってくれるだけでなく、写真撮影にも気軽に応じてくれる。なかでもGT選手権のレースクィーンとして登場している3人はサイン会も開いているなど、イベント的にもかなり魅力的な展開となっていた。
デモカーとして展示したスープラは、ちょっと見た感じではそれとはわからないまでに外観を含めてチューニング。
ここに搭載していたシステムは、AVNとしてツインHDDを搭載する『AVN8804HD』を中心に5.1chマルチチャンネルの魅力が存分に楽しめ、さらに2ch再生としてその高音質再生を可能にするサウンドモニターのヘッドユニット『DTA-500X』を切り替えて楽しめるものとなっていた。
アンプも回路に直接ケーブルをハンダ付けして、見た目の美しさに気を配っていることにも恐れ入る。ダンサーによるイベントも用意するなど、なかなかアグレッシブな体験ができるブースだ。