ゼロスポーツは、東京オートサロンに電気自動車の世界最高速度記録の樹立を狙う『スーパーエレクシード』のコンセプトカーを発表した。
スーパーエレクシードは、スーパー電気自動車で、電気自動車の世界最高記録樹立を狙って現在開発中だ。高性能リチウムイオン電池と直流モーターのコンビネーションで、市販ベースモデルとしての電気自動車最速に挑戦する。
今回発表したコンセプトは、電気自動車で2000年12月に国内最高時速276.6km/hを達成したゼロEVフォーミュラの後継モデルで、高性能リチウムイオン電池で高出力DCモーター2基を高度な同時制御で駆動、最高速度350km/h以上を目標にしている。
同社では、このプロジェクトに賛同する企業、団体も募集するとしている。