ベントレーは『アルナージ・ドロップヘッド・クーペ』を北米デビューさせた。「世界中のどんなクルマにも似ていない、ユニークなセグメント」といううたい文句通り、かつてこれほどの高級クーペのコンバーチブルというのを見たことがない。
5シーターで電動ソフトトップのベントレーは、高級感ある内装、いかめしいフェイスなどまさにベントレーそのものでありながら、オープントップのカジュアルさをも併せ持つ。
しかしベントレーを購入する層とコンバーチブルを好む層というのは両立するのか? 今後どのようなマーケティングがとられるのか、注目したいところ。