いすゞ エルガ に、環境に優しい仕様を追加

自動車 ニューモデル 新型車

いすゞ自動車は、大型路線バスの『エルガ』に、新短期排出ガス規制、超低PM排出ディーゼル車認定制度に適合させた新型車を追加設定し、21日から発売した。

エルガは2000年8月に環境と福祉に配慮した大型路線バスとして市場投入した。今回追加設定する新型車は、環境と福祉の両面で商品力の向上を図った。

具体的には新型の「6HK1-TCC」エンジンを搭載し、新短期排出ガス規制、超低PM排出ディーゼル車認定制度の3ツ星に適合させた。また、八都県市低公害車指定制度や、京阪神6府県市低排出ガス車指定制度にも適合させた。 新型エンジンの搭載、ミッション、ファイナルギア比の見直しなどで、現行車比で約5%燃費を向上した。

また、小型化、軽量化した新型エンジンの搭載で、クラス最大の乗車定員の確保を実現した。ホイールベース5800mmのワンステップバスで、現行車比4人増の最大86人の乗車定員を実現した。

《レスポンス編集部》

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