トヨタ、ホンダなどグローバル7社が交通安全で協力

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トヨタなどの自動車メーカー5社と、タイヤメーカーのミシュラン、石油会社のロイヤル・ダッチ・シェルのグローバル企業7社が、発展途上国の交通安全を支援するキャンペーンを開始する。

世界保健機構(WHO)の推計によると世界の交通事故死は年間120万人、けが人は5000万人にのぼる。

発展途上国のモーターリゼーションが進めば2020年までに65%も増加するという。こうした発展途上国での交通事故増加は、これらの地域の経済発展を阻害する要因となる。

このキャンペーンは、世界道路交通安全パートナーシップ(GPRS=Global Road Safety Partnership)と、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)に、トヨタ、ホンダ、ルノー、フォード、GM、ミシュラン、ロイヤル・ダッチ・シェルの7社が協力するもの。

発展途上国での交通安全教育や道路の整備を行う。予算は1000万ドル(10億5000万円)を予定している。

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