SRIグループのダンロップタイヤは、2003年にスポーツタイヤブランドを「DIREZZA」に一新させ、技術開発に取り組んだ。その結果、2004年は「DIREZZA」ブランドが多くのカテゴリーで活躍することとなった。
●11月21日鈴鹿サーキットで開催された全日本GT選手権最終戦決勝において、「M-TEC NSX」がGT300クラスで優勝し、2004年シリーズチャンピオンを獲得。
●スーパー耐久シリーズにおいては、「FORWARDスプーン ED」(S2000)がクラス4で年間5勝を上げ、2004年シリーズチャンピオンを獲得。
●全日本ジムカーナ選手権で、メインクラスのN4をはじめ、N2、S2クラスでシリーズチャンピオンを獲得。
●全日本ダートトライアル選手権で、メインクラスのN4、S2クラスでシリーズチャンピオンを獲得。
モータースポーツで培われた技術は、「DIREZZA」シリーズをはじめ、より高性能なタイヤの開発に活かされている。