ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの最高級クロスカントリービークル『Gクラス』を一部改良して13日から発売開始した。
今回の改良では、安全装備を充実したのが特長。ロングホイールベース車にSRSウインドウバッグ、後席中央3点式シートベルト、ISO-FIX対応チャイルドセーフティシート固定装置を標準装備した。
また、AMGモデルを除く全モデルのアルミホイールをよりダイナミックなデザインに変更、スタイリングを引き立たせた。G500ロングはサスペンションの設定を変更し、乗り心地を向上させた。
また、ハイパフォーマンスモデルのG55AMGロングには、AMG専用に開発したスーパーチャージャー付5.5リッターV8エンジンを搭載した。
これらの装備の追加、グレードアップを図りながら価格は据え置いた。