ホンダ『エディックス』(7日発表)のカーナビは高速なHDDタイプ。ホンダが提供するドライブサポートサービス、「インターナビ」にも対応している。
またau、Tu-ka、NTT DoCoMo、ボーダフォンの携帯電話を使っているユーザーは、エディックスのボディサイズを考慮した駐車場探索、渋滞データに基づき最短時間コースを案内する渋滞予測情報、VICS域外での独自の道路交通情報などを提供するインターナビ・プレミアムクラブも通信費のみで利用できる。
このHDDナビは同時にHDDオーディオ、DVDプレーヤー、バックガイドモニターとしても機能する。
操作は多くの機能をシンプルなコントローラーで操作可能なプログレッシブコマンダーによって行う。もちろんボイスコマンド機能も搭載。オーディオコントロールはステアリングのオーディオスイッチでも行うことができる。
気になるのはカーナビのコンテンツのメンテナンスだが、地図データは24カ月点検時に無償でアップデートされる。もっと頻繁に更新したいユーザーに対しても、会員特別価格で提供されるという。
このカーナビの価格は税込み31万5000円。車内のデザインとのマッチングや豊富な機能を考えれば、充分に選択の価値はあろう。