今月25日にプレイステーション2版の発売が決まったタイトー『バトルギア3』だが、アーケード版についてはマイナーチェンジを実施。16日から新バージョン『バトルギア3・チューンド』の提供が始まっている。
バトルギア3・チューンドでは、マツダ『RX-8』、日産『フェアレディZ』などのスポーツモデルや、三菱『コルト』、ホンダ『フィット』などのコンパクトモデル合わせて8車種が新たに追加。走行コースも3つ追加となり、合わせて10コースとなった。
また、今回から新たに「匠モード」と呼ばれる新たなゲームモードが追加となっている。これは壁やガードレールに接触するとペナルティータイムが加算されていくというもの。レースゲームでは壁に当てて曲がったりすることもひとつのテクニックとされているが、匠モードではこれを禁じ、実車と同じように走行することが要求される。ライン取りやアクセル/ブレーキの操作を適切に行なわなくてはならず、当然ながら難易度はアップするというわけだ。
バトルギア3用のネットエントリーキーはそのまま使うことができるので、これまでに育ててきた愛車を使い続けることも可能。もちろん、キーを買い増しすれば、新たに登場したクルマを購入することもできる。