阪神高速でETC乗り継ぎ箇所増える

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阪神高速でETC乗り継ぎ箇所増える
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阪神高速道路公団では、18日0時よりETCを利用した乗継を開始する。いったん高速を降りた後でふたたび高速を利用する場合、乗り継ぎが一定の時間内ならば1回の利用として料金を収受するもの。

対象ルートは4ルート(両方向2ルート、片道2ルート)で、次の通り。

●4号湾岸線大浜(北浜)出口から15号堺線堺入口までと、15号堺線堺出口から4号湾岸線大浜入口まで。乗継時間は30分。
●3号神戸線中之島西出口から1号環状線堂島入口、乗継時間は60分
●16号大阪港線浜除出口から1号環状線堂島入口、乗継時間は60分
●3号神戸線中之島西出口から16号大阪港線浜除入口までと、16号大阪港線浜除出口から3号神戸線中之島西入口まで。乗継時間は60分。

乗継は、ETC車載器を搭載したクルマが指定の出口と乗継先料金所を通過した場合に有効。ただし乗継時間を超えた場合は無効になり、乗継先料金所で新たに通行料金が課金される。

また18日15時から2カ所の料金所、1号環状線えびす町料金所と15号堺線玉出料金所でETCサービスを開始する。これで125カ所の料金所でETCサービスを利用でき、比率は全料金所の95%となる。

《編集部》

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