日本自動車販売協会連合会が発表した11月の乗用車系車名別順位で、トヨタ自動車の『カローラ』が1万5826台を販売してトップとなった。カローラの首位は3カ月連続。
2位は同じくトヨタの『ウィッシュ』で、1万1818台、ホンダの『フィット』は1万1116台で、3位にとどまった。
4位は日産自動車の『キューブ』で、5位がトヨタ『シエンタ』、6位が日産『マーチ』、7位はトヨタの『ist』(イスト)だった。
8位はトヨタ『アルファード』で、9位には10月にフルモデルチェンジしたホンダ『オデッセイ』がランクインし、10位がトヨタ『ノア』だった。ベスト10のうち、トヨタは6車種ランクインし、相変わらずの強さを見せつけた。