ホンダは25日、10月24日に発売した新型『オデッセイ』の、発売後1カ月の受注台数が2万5000台になった、と発表した。月間販売目標の5000台に対し5倍という、極めて好調な売れ行きとなっている。
受注のグレード別内訳は、『M』が45%、『アブソルート』が34%、『L』が20%となった。人気のボディカラーは、「ナイトホークブラック・パール」が26%、「プレミアムホワイト・パール」が24%、「グレイッシュモーブ・メタリック」が20%、「サテンシルバー・メタリック」が15%などとなった。また、HDDナビゲーションシステムの装着率は64%だった。
同社広報部によると、外観スタイルや室内の広さ・居住性、走行性能が評価されている、といい、年代層別の受注割合では、30〜40才代のユーザーが7割を占めた。