最高出力626PS(460kW)、最高速度334km/h、0-100km/h加速3.8秒というスーパースペックを誇るメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』。その名が示す通りメルセデスがエンジンを供給するF1コンストラクター、マクラーレンの技術協力によって製作されるプレミアムモデルだ。
F1グランプリにおける最大のライバル、フェラーリは東京モーターショーで新型スーパースポーツ『エンツォ・フェラーリ』を展示しているが、SLRはそのエンツォと真っ向からぶつかる。“速さ”についての両者のフィロソフィの違いを会場で確認するのも面白い。