サーブ『9-2X』---スバルとの協同開発、姿を現す

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サーブ『9-2X』---スバルとの協同開発、姿を現す
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GMグループは東京モーターショー(メディアデイ22日から)を控え、東京都内で記者会見を開催した。その席でサーブのCEO、ピーター・オーガストソンと富士重工業の竹中恭二社長は、新型コンパクトスポーツ、サーブ『9-2x』を12月のロサンゼルス・オートショーで発表すると明らかにし、プロトタイプの写真を公開した。

9-2Xはスバル『インプレッサ』をベースにサーブと富士重とで協同開発され、2004年春から富士重の矢島工場で生産が開始される。現行サーブレインジでは『9-3』より小型で、サーブにとって新しいセグメントへの参入となる。

ボディタイプは5ドアハッチバック。エンジンは自然吸気の2.5リットルと、「エアロ」仕様の2.0リットルターボ。駆動レイアウトは四輪駆動だが、サーブの量産車として初めての四輪駆動でもある。

オーガストンCEOは9-2xについて「サーブ史上最大の商品攻勢」と形容している。

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