【新型ホンダ『ライフ』発表】車内レイアウトのエキスパート

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【新型ホンダ『ライフ』発表】車内レイアウトのエキスパート
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大ヒットモデルとなったベーシックカー『フィット』で車内レイアウトのノウハウをたっぷりと蓄積したホンダ。そのノウハウは新型『ライフ』にもいかんなく活用されている。

リアシートは5:5の分割可倒式で、シートバックを倒すとフィットと同様、座面が下がってフラットなラゲッジスペースが出現する。助手席と後席の片側を倒して前後タンデムに2名乗車すれば、室内に2メートルを超える長尺物を積載可能。フロントシートのヘッドレストを外して倒せば、室内はセミフラットになる。ちょっとした仮眠程度なら問題ないだろう。

「Fタイプ」は助手席の座面を跳ね上げることができ、サイドウォークスルー、さらに前方にスライドさせることで、前後ウォークスルーも可能となっている。もちろん広い床面積を利用して、スライドさせた後に貨物を積載するのも自在だ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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