環境と走りの両立なら負けない…ゼロスポーツがEVを発売

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ゼロスポーツは、本格的なスポーツタイプの1人乗り電気自動車『ゼロEVエレクシードRS』が国土交通省の型式認定を取得し、9日から発売する。価格は198万円。

ゼロEVエレクシードRSは「本物を知るオトナのためのスポーツカー」をコンセプトにした超小型1人乗り電気自動車で、細部にわたってハンドメイドで作り込みとドライビングの面白さを充分楽しめる優れた走行性能を持つ。

第一種原動機付自転車(4輪)となるため、車検、車庫証明、自動車重量税、自動車取得税は不要で、道路法上は自動車扱いとなるため、運転には普通自動車免許が必要となる。8時間の充電で最大70km走行が可能で、最高速度は60km/h。

ボディサイズは、全長2480mm、全幅1295mm、全高970mm。車両重量は430kgで、高性能DCモーターを6個のバッテリーで駆動する。駆動源となるDCモーターは同社が独自開発した専用コントローラーで制御される。排気ガスはゼロで、バッテリーの充電はボディ後端に付属の充電コードを差し込み、100Vの家庭用コンセントに接続するだけだ。

《レスポンス編集部》

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