ヤマハ発動機、電動スクーター『パッソル』を本格発売

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ヤマハ発動機は、電動スクーター『パッソル』を、30日から発売する、と発表した。専用リチウムイオン電池を搭載し、30km/hの定置走行で、連続32km走行できるという。

パッソルは、昨年、インターネットで限定販売した。これを量販化する。メーカー希望小売価格は24万円で、年間6000台の販売を計画している。インターネットでも注文を受け付ける。

車体フレームにアルミ合金を採用、車両重量を45kgに抑え、扱いやすくした。専用のリチウムイオン電池は家庭で充電でき、取り外しても、搭載したままでも充電可能。通常の市外地走行の連続走行距離は15〜20kmで、近距離の通勤・通学に適している。

《編集部》

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