イタリア、ムジェッロで4日間テストをスタートさせたパナソニック・トヨタ・レーシング。初日となった火曜日にはオリビエ・パニスとテストドライバーのリカルド・ゾンタが参加し、スペインGPへの準備を行った。
サンマリノで初完走を果たしてテストに臨んだパニスは、「今日は僕にとっていいテストだった。リストにはたくさん項目があったんだ。中でもエンジンのドライバビリティーに集中して作業したが、確実な進歩を感じることが出来た。チームはここでも、ファクトリーでも非常に素晴らしい仕事をしてくれた。次戦に向けてのタイヤプログラムも順調に行ったよ。そして何より、今日はトラブルもなく、多くのラップをカバーすることができた。これほどの好調子でスタートできてうれしいよ」とコメントしている。
2日目にはクリスチアーノ・ダマッタも参加する。