ブラジルGP終了直前に赤旗クラッシュで病院に移送されたルノーのフェルナンド・アロンソが月曜、無事に退院していたことが明らかになった。精密検査を受けた結果、脚の打撲だけで済んだ模様。チームの広報は、「アロンソは月曜日に退院した。膝を打撲したが、そのほかは問題ない」とコメントを発表した。アロンソはすでに自宅でトレーニングを開始。連続表彰台でチャンピオンシップ3位に浮上した21歳のスペイン人は次戦サンマリノGPへ準備を整えている。